グロッグは、スウェーデンをはじめとする北欧で冬に親しまれている伝統的なホットドリンク。
本場では赤ワインをベースに、シナモンやカルダモン、クローブなどのスパイスを加えて作られ、クリスマスの時期には、家族や友人と温かな時間を過ごすための飲み物として楽しまれています。
赤ワインを使ったグロッグは大人向けの味わいですが、ぶどうジュースに置き換えることで、アルコールを含まないノンアルコールグロッグとして楽しむことができます。

早速作っていきましょう
材料(2~3杯分)
材料一覧
ぶどうジュース………750ml
はちみつ………50〜100g
シナモンスティック………2本
カルダモン(ホール)………4粒
クローブ(ホール)………3粒
オレンジの皮………1個分
仕上げ
レーズン…適量
アーモンド…適量

使用するスパイスについて
シナモン甘く温かみのある香りを加えます。
カルダモン爽やかで北欧らしい風味を引き立てます。
クローブ少量でも存在感のある、深みのある香りが特徴です。
レシピ
作り方
ぶどうジュース、はちみつ、シナモンスティック、カルダモン、クローブ、オレンジの皮を鍋に入れます。
沸騰させないよう注意しながら、20~30分ほど弱火で温めます。
ポイント1
グロッグは、弱火でゆっくり温めることでスパイスの香りを引き出すのがポイントです。沸騰させるとアルコールや香りが飛んでしまうため、弱火を保ちながら温めましょう。
ポイント2
長時間煮込みすぎるとスパイスの風味が強くなりすぎることがあります。20〜30分を目安に火を止め、お好みで一晩寝かせると、香りが全体になじみ、よりまろやかな味わいになります。
十分に香りが移ったら、茶こしなどでスパイスやオレンジの皮を取り除きます。
カップにレーズンと皮をむいたアーモンドを入れ、温めたグロッグを注げば完成です。
ポイント3
はちみつや砂糖の量は好みに合わせて調整し、最後に味見をしながら甘さを整えると、自分好みのグロッグに仕上がります。
保存方法
冷蔵保存の目安
作ったグロッグは、粗熱を取ってから密閉容器に入れ、冷蔵庫で保存します。
スパイスの香りは時間とともになじみますが、風味を楽しむためには2〜3日程度を目安に飲み切るのがおすすめ。
保存する場合は、レーズンやアーモンドは飲む直前に加えると、食感を楽しめます。
温め直し方
鍋に移し、弱火でゆっくり温め直します。沸騰させるとスパイスの香りが飛びやすいため、温めすぎないよう注意します。
少量の場合は電子レンジでも温められますが、加熱しすぎないよう様子を見ながら温めると、グロッグらしい香りを楽しめます。
アレンジレシピ
りんごジュースで楽しむやさしいグロッグ
りんごジュースを使ったグロッグは、フルーティーでやさしい甘さを楽しめるアレンジです。
作り方は、りんごジュースを温めながらスパイスを加えるだけ。オレンジやレモンの皮を加えると、より華やかな香りになります。
赤ワインで作る本場のグロッグ
スウェーデンなど北欧で親しまれているグロッグは、赤ワインをベースにシナモン、カルダモン、クローブなどのスパイスを加えて作ります。
お好みのスパイスで自分だけのグロッグに
お好みに合わせて加えることで、自分だけのグロッグを楽しめます。
スターアニス(八角)
甘くエキゾチックな香りを加えるスパイス。
シナモンやクローブとの相性がよく、より複雑な香りに仕上がります。
オレンジスライス
柑橘の爽やかな香りと自然な甘みを加えます。
見た目にも華やかになり、冬のドリンクらしい雰囲気を楽しめます。
レモンの皮
爽やかな香りをプラスしたいときにおすすめです。
オレンジとは異なる、すっきりとした風味になります。
バニラビーンズ
やさしい甘い香りとまろやかな風味を加えます。
スパイスの香りを包み込み、少し上品な味わいに仕上がります。
きび砂糖・ブラウンシュガー
はちみつの代わりに使うことで、コクのある甘さを加えられます。
黒糖に近い深い風味が、冬のホットドリンクによく合います。
楽しむためのヒント(FAQ)
オレンジの皮がない場合は?
オレンジの皮は、グロッグに爽やかな香りを加える役割がありますが、用意できない場合は、以下の材料でも風味を補えます。
- レモンの皮
- オレンジピール
- マーマレード少量
- オレンジジュース少量
特にレモンの皮は、オレンジに近い柑橘の香りを加えられますが、酸味が強くなりすぎないよう注意。少量から調整するのがおすすめです。
スパイスは粉末でも作れる?
作ることはできますが、本場に近い香りはシナモンスティックやカルダモンホール、クローブなどのホールスパイス。
また、粉末は液体が濁りやすいため、少量ずつ加えて味を調整するのがおすすめです。
おわりに
ぶどうジュースで作るノンアルコールグロッグは、子どもから大人まで北欧の冬の雰囲気を気軽に楽しめるホットドリンク。
北欧の暮らしのように、みんなで同じ飲み物を楽しむひとときを大切にしてみてくださいね。

子どもも大人も一緒に楽しめる時間って素敵です

参考にさせていただきました

